東京メトロ  千代田線6000系(5次車・6030F)
 
 

 

 

 


先頭車の車内の様子です。乗務員室の仕切りは2枚窓、妻面も全ての車輌で妻窓・貫通扉ありのバージョンです。
天井はラインデリアを増備しており、登場時から冷房がガンガンついております。ドア窓も程よい大きさで、もーナンバーの広告にのっているおっちゃん二人組も「これはイイ5次車ならではの車内だね」と吠えて・・・いません。


妻面の様子です。消火器はそのままに、緑の竹模様化粧板で見事に固めてみました。モケットの方もあわせてどうぞ。
ちなみに優先席ですが、旧シルバーシートではなかった区画の座席は紺モケットを使っていません。


最後に鴨居部の様子を・・・って最後が来るのがめっちゃ早いですがwドアと鴨居部の間に出っ張った、シルバーの装飾が設けられています。これはラッシュ時などにドア付近にたまった客が、ドアを閉める時に身体を引っ込めるために作られた出っ張りだと思います。身体を引っ込める時によく鴨居部を持つ事が多いのですが、そんな時により握りやすくするための設備なのでしょう。また、迫り来る扉に指を挟まないため・・・という理由もありそうです。
 
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