京王  7000系
 
  渋い赤から一転、ピンクとパープルのコーポレートカラーに巻き直してますますはじけています。7000系です。
昭和59年に登場したこの車輌、当初はなんと各停運用をメインに考えていたとか。そのため2010系などの旧型車を置き換えた後もなんとなく地味な雰囲気だったのですが、最近では準特急、特急にも抜擢される機会がかなり多くなっています。
編成も「各停」を意識した5両固定編成でスタートしたものの、その後続々と増備されていくにつれ4両〜10両まで様々な両数の編成が出来上がってしまいました。あれ…5両は…まさか?!
ほぼ全線で見る事ができますが、動物園や競馬場線で見られる事は滅多にありません。
(撮影・取材 京王線/高幡不動)

 

 

 


車内全景です。最近の京王車輌の傾向とは違い、全体的に渋めな、しかし暖かそうな車内に仕上がっています。
また、暗くなってからの撮影なのでこの画像ではあまり確認できませんが、窓が多いのもこの車輌の「ウリ」です。
4ドアロングシートの車内構成は6000系と共通、京王の18m車にはなかった構成です。


車端部です。・・・だいぶヘタれな画像になってしまいました<(_ _)>やっぱり酒飲んだ後の取材はだめですね、、、こりゃ(^^;
妻窓もしっかり装備されていますが、サイズとしては縦長のもので、隣の車輌との一体感はそんなに意識していない模様。そして貫通扉にはしっかりと化粧版が貼られています。この作り、「あぁぁ京王の車両だぁぁ」なんて思う瞬間なのですが、そんな事を思うのは私だけです(^^;


そして逆サイドの乗務員室との仕切りです。化粧板の色がさっきと違うように見えますが、どちらかというと1枚上の画像の方が正しい色ではないかと思います。あぁ機械任せの副作用orz すみません・・・
仕切りの窓配置が実用一辺倒っぽいノリですが愛嬌も感じられますね(^^; ウィンクしているチューキョー君…なんて言ったらご本人様に失礼極まりないですが、見えなくは無いです(^^;
左の窓は額縁っぽいノリですが、内側の縁は射光板のおさえ役も務めています。


天井です。通勤車の冷房化の着手には比較的早かった京王、フラットな天井も7000系登場時にはすっかりお馴染みのものになっていたようです。ラインデリアを取り入れていますが、端から端まで続いているタイプではありません。また、このあたりにはアルミの素材を生かした銀色無塗装の物を数多く使っています。暖かさ云々とは微妙に異なった路線で攻めています。


床です。JR東日本の103系ですっかりお馴染み、クリームベースにオレンジの帯ですが、実はこの車輌の方が早く登場しています。なんていったって京王初のフットラインつき車輌ですから(^^; 車内の暖かみに一石を投じています。


ドア周りの様子です。ここでも無塗装によってできた銀色が大活躍。ドア!というのを積極的にアピールしています。そしてキティちゃんもはりきって深夜まで営業で「ゆびにご注意!」と切実に訴えています。また、戸袋窓は小さいながらもしっかり備わっています。これでドアが開いた時にもキティちゃんが車内から見えるよ!って別にそこをウリにして設けたわけでは無いんですけどね(^^;
画像右は鴨居部の様子です。LED表示機などは無く、広告枠が主体。そしてその周りも銀色です。これはこれで広告主さんプチらっきーですね。


窓枠です。外から見ると四隅は丸みを帯びてそうな感じがするなぁ・・・という印象を抱きがちですが、内側は直線の正方形に近い四角形で、四隅はカクカクしています。7000系の場合は特に外面の窓枠の丸みが強調されたスタイルなので、思わず外見と中身の違いに「あれ?!」と思ってしまうかもしれません。


そして車内に戻って窓枠の間にはこのようなステッカーも。7000系に限らず京王の全ての車輌に貼られています。
「やさしさをありがとう」いい言葉ですね〜 コーポレートカレーの使い分けも見事です。
京王はこうしたデザインセンスがよく、全体的にぐぐっと好感がもてます。ただグループのバス会社まで視野を広げると…(^^;;


ここからは座席です。まずはドア〜ドア間の7人掛けの様子です。
登場した1984年の段階ではまだ「珍しい」ものだったと思われる(もしかしたら関東圏の国鉄・大手私鉄では初かもしれません)、一人分ずつ、座るスペースを明確にするための縫い目がついた座席を用いています。明るい茶色のモケットは6000系譲りのもので、まさに時代と共に変化している姿がうかがえます。
このあたりもまた、各停用を意識したものかもしれません。えぇ、結構混むんですよ、京王線の各停&急行。


そしてこちらもしっかり縫い目がついています。車端部の4人掛けです。
車端部の処理の仕方やきまずさについては京王特有のものということで諦めることにして、袖仕切りはパイプ構成になっていて、きまずさを払拭できるような感じに仕上がっています。が、実際定員どおりに座るとあまり余裕がありません。
座り心地はソファー級の称号を与えたいくらい。ちょっとへたった段階のものが一番座り心地がいいかもしれません。車輌によっては詰め物が元気すぎて逆に疲れてしまう、ということも・・・
こくまろカレーですね、これじゃぁ・・・(^^;;


そして優先席です。こちらは水色のモケットを使用しており、9000系とやんわりと色和えを合わせています。
もちろん一人ぶんずつ設けられた形状はそのまま。ただ、モケットのさわり心地が若干茶色モケットと異なります。どちらかというとこちらの方が滑り難いような感じです。


そしてカーテンですが・・・期待はずれに終わってしまいました(殴
カーテンの方はだいぶくたびれてきているみたいです。更新されたらやっぱりあの素敵なカーテンになるのかなぁ…(^^)
 
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