JR西日本  北陸本線471系
 
  昭和30年代からひたすら北陸地区を中心に活躍している471系。60ヘルツ専用車として登場し、その後473系、475系とバリエーションを増やしていっています。
現在は北陸本線の標準塗装を施して米原から直江津まで、また富山港線などの支線を含めて北陸エリアをカバーする幅広い活躍をしていますが、車齢が高いだけに今後の展開には注目していきたいところです。
ちなみに・・・左の画像のような編成、個人的に好きです(^^;;

(撮影・取材:JR北陸本線線・金沢駅)
*一部画像で広角レンズを使用しています。ご了承下さい。

 

 

 


車内をご覧頂いております。構成が登場時からだいぶ変化しており、車内中央にはクロスシートが、両端にはロングシートを設けて、混雑にも十分耐えられるセミクロスシートの構成になっています。
で、往年の急行「立山」や「くずりゅう」にご乗車された方は何かが物足りない!と感じられたと思いますが、それはまた後ほど…
床は茶系になっていて、座席も含めてちょっと重い印象を受けました。


デッキ部分との仕切りに迫ってみます。そうです、なんとデッキと客室との間の扉を撤去して間口を広げていたのです。
混雑対策としては効果的かもしれませんが、冬場ドアが開くと風がもろに侵入してくるので優先席の柄のあたりが「冷蔵庫」状態になってしまうかもしれません。
デッキから少し進むと左が便所で右が洗面所になっており、ゴミ箱も設置されています。
そして貫通扉は見通しが良くなるようにと縦長の窓が入った物に交換されています。ちょっと洒落た感じがしますが意外にも馴染んでいるのは周りと色調を合わせたからかもしれません。

で、仕切り右側の枠に入っている広告がかの有名なMROテレポート・・・失礼NEWS ON6の広告です。
別にツッコミ入れる所じゃなかったんですけどね(^^;; なんとなく。


一方乗務員室側の仕切りもドア撤去が施行済み。そして吊革の存在がだいぶ目立っています。
天井に注目してみると、枕木と並行方向に設置された蛍光灯が明るく照らしています。そのせいもあって、だいぶシンプルな感じがしますが、「切符に関するご案内」などのステッカーはしっかりと貼られています。


天井は分散クーラーのおかげもあってだいぶ広々としています。
カバーなどが特に設けられていない蛍光灯のあたりの設計も実にシンプル。化粧板のつなぎ目の銀枠がむしろ飾りに見えてしまうくらい。こうなってくると逆に吊り広告や吊革の存在がうっとうしくなってきそうですが、これがないとやっていけないんです。きっと。


ちょっと一旦外から眺めてみようと思います。ドア周りの様子。
床の茶色は客室部分と同色であることから「客室」というゾーンの一部として考えられそうですが、パッと見デッキがあった頃の雰囲気と大差は無いようですね。無塗装ステンレスの扉は頑丈そう、かつ目立ってます。
よく見ると半自動用の取っ手がつけられています。と、すると冬季はこれを活用するのでしょうか?
冬の同車の活躍を見た事が無いので、ご存知の方、ぜひとも教えていただければ…と思います。


ここから先は座席のオンパレード。まずは王道4人掛けクロスシート。広角レンズで無理矢理収めてみたのでシートピッチや窓枠などが実際よりも狭まっている印象を受けてしまうかもしれません。
クリーム色のフレームに茶色のモケット。そして銀の取っ手。この組み合わせ、個人的に好きです。
ところで・・・あのぉ、テーブルはどこに行かれたのでしょうか・・・。この車両は設置されていませんでしたが、他の編成ではついている編成もあるようです。
やっぱりあった方がいいですよね(^^)


真上からどひゃっと一枚。上部の湾曲は広角レンズの威力・・・です。トホホ・・・。
程よい硬さの背もたれと程よい柔らかさの座面が独立しており、かなり座り心地はいいです(^^)。
足元もかなりゆったりしていて、ボックスシートが満席だった状況でも比較的ラクに過ごせます。
注目して頂きたいのが窓側の肘掛けの下のスペーサー。茶色の直方体が窓のスキマとの間に置いてあります。
これで通路側の席に起こりやすそうな「座面から尻がはみ出る!!」なんてことが少しでも緩和されそうですね。
ただこのスペーサー。硬いです。場所が場所だけに柔らかくてもしょうがないのですが、一応ご注意を。


ロングシートとの仕切りはこのようにキレイサッパリ白板で覆われています。
個人的にはクロスシートのフレームが太く見えてしまうので、そこから頑丈そうな、あたると痛そうなイメージを受けてしまうような気がするのですが、あまり乗る上では関係無さそう・・・ですね(^^;;


一方ロングシートです。優先席は富山側先頭車の場合、福井方面のデッキに程近い所に片側2席ずつ、計4席の設置。
モケットは両方とも茶色ですが、同じ茶色ながら優先席は焦げ茶なので、他席との差は一目瞭然。
片側7人座れるようになっています。やはり支える箇所が少ない分こちらの方が疲れやすいです。


と、いうことで優先席どアップ。遠くから見るとなんだか便所案内の「人」の絵が散りばめられたような、そんな失礼な事を思い浮かべてしまうのですが、近づいてみるとお年寄りや体の不自由な方などが描かれています。
背もたれと座面のモケットが途切れるところで顔とカラダが・・・といって事にならないよう祈るばかりです。
それにしてもインパクト絶大ですね。
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