JR四国  トラ45000形「しまんトロッコ」
 
  トロッコへの改造だけでも一世一代の大仕事なのに、さらにトロッコの状態でリフォーム…もはや荷物よりも人を運んだ年月の方が長いのではないか?と誰もが思うトラ45000形「しまんトロッコ」です。
「しまんトロッコ」になってからロゴが増えましたが、昔ながらの表記類もそのまま残っています。木の外板も以前からそのままですが、水戸岡マジックにかかるとここまで他の素材から取り換えたのか?!と思ってしまいます。それにしても…随分黄色くなったものです(^^;;; これで北海道に遠征に行ったりした日には「お前なんで黄色いんだよ!!」と大泉さんにツッコミを入れられることでしょう(o_n)つ
予土線をメインに活躍しており、運行の無い平日はトラ45000形だけ切り離されて宇和島駅に留置されています。
(取材・撮影 JR予土線・宇和島〜窪川)

 

 

 


車内全景です。黄色いです本当に(^^;; 従来通り前に連結された車両から移動する形態のため、ドアは前後についているだけ、4人1組のクロスシートが左右に展開されています。基本的な構成は以前と変わりませんが、見た目からもう気合の入った水戸岡イエローが鮮烈に飛び込んできます。四国でも彼のデザインは受け入れられているようで、結構ロゴと一緒に記念撮影をする家族連れを見かけました。
尤も、走り出すとトラ45000形が持つ独特の揺れと四万十川の景色がメインになり、あまり黄色は気にならなくなります(^^;;


妻面には引き続き四万十川の紹介…の他にロゴ、そして水戸岡先生のイラストが掲載されています。今回のリフォームから側窓には雨除けのビニールがつきましたが、妻面にはそれがありません。雨が吹き込んできますので、妻面に近い席に充てられた時や控車に移る時は吹き込む雨に注意が必要です。
四万十川の紹介は他にも車掌さんが配ってくれるパンフレットにもあるので、人の頭上に展開する可能性もある展示物をジーッと見なくてもある程度の情報は収集できます。


天井…というか屋根です…。こちらも黄色に張り替えました。可愛い照明はそのまま、トンネルに入った時の白熱灯の暖かさは黄色化でアップしています(^^;;
天井…というか屋根が簡素化しているので扇風機や冷房は当然ありません。暑くなったら控車に駆け込むのがベストです。


床は素材から変えてきました。水戸岡マジックお馴染みのフローリングです。
窓の無い車両故にメンテナンスは大変そう…


側窓には雨除けのビニールがつきました。北海道の「ノロッコ」シリーズよりも簡素なもので、出すのは軽くて簡単そうですが戻すのが難しそうです。このビニール設置の影響でしょうか、はたまたフタが走行中パカパカするからでしょうか、以前あった「俳句箱」はなくなっています。確かに俳句を投稿したのは良いものの、どこかに掲載されている様子までは見たことがありません(^^;

 
座席もリフォームしました。まさにビフォーアフターの世界で、テーブルは磨きがかかり飲み物用の小さなテーブルも増設しました。しかしその高さだとちょっと風が吹くと軽い物なら飛ばされてしまう可能性もあります(^^;;一方、テーブルの脇に取っ手がついたのは移動がしやすくなって良くなったと思います。
座席も薄い座布団が付きました。また、黄色い枠が背もたれのようについていますが、あくまでも「枠」だけで背もたれとしての役割は果たしていません(^^;; 全席指定席になったのでその仕切りと、大小大きさを設けることで「大人が窓側、子供が内側」という着席区分をさりげなく示したい程度で、もう少し強度を得られるような素材であればここにも取っ手をつけて欲しかったものです。

座布団がついても突き抜ける乗り心地は変わらず。見た目はスッキリしましたが、ワイルドさは健在です。


妻面の扉から写真を撮っている人、結構いました。
線路はつづくよ、どこまでも。
 
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